不妊患者さんのための勉強会を開催しています。ご夫婦でご参加ください。
更年期症状で多い質問
若い女性から受診についてよくある質問
不妊治療で多い質問
不妊治療に関しての相談内容と回答
今、治療に対しての励みや参考としてご覧ください。
お知らせ
- 2023年1月よりの診療について [2023.01.01更新]
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新年おめでとうございます。ここ3年間の新コロナ感染症と、不妊治療の保険化に振り回されたこの1年でしたが、いずれもようやく落ち着きを見せてきております。1月よりの診療は4日(水)より通常とうり開始いたします。予約制は維持しておりますので、必ず受診前の予約をしておいでください。採卵・移植とも予定どうり可能です。当院では多くの患者さんが健康保険使用での生殖医療を希望されていますので、当院で初めて採卵を受ける方は必ず月1回の土曜日の不妊学級を受講しないと、採卵には入れませんのでご注意ください。余裕をもって早めに受付で予約をされることをお勧めいたします。またコロナの蔓延化に対しては従来より感染予防の厳しい対応を行っておりますのでマスク着用、体温測定、手洗いの実行をお願いいたします。発熱患者さんや、付き添いの方の入構はお断りしております。よろしくご協力をお願いいたします。LINEでの情報提供も随時しておりますので、こちらのご利用もお勧めいたします。
- 7月より保険適応の採卵の自己注射法が簡単なペンタイプ型となります。 [2022.07.02更新]
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従来研修を行ったのち患者さんご自身で行っていた卵巣刺激の自己注射について、今回より新しく簡単にご自分で出来、内容も人の純粋な下垂体ホルモンとほぼ同じ成分の連続使用のできるペンタイプが保険で使えるようになりましたので当院でも保険患者さんには7月より全面的にこれを採用します。従来使用されていたHMG製剤は、更年期女性の尿を集めて精製したものを使っていましたが、完全に純化することが難しいことや、原料の供給先が限られてしまう事などから十分な供給量に足りないということもあり、最新の遺伝子操作による製薬技術で、アレルギー反応や感染リスクが少ないこのペンタイプが開発されましたが、自費では高価でもあり、供給量も限度があったために当院でも限定的に使用した経験がありますが、今年4月よりの不妊保険に採用されましたので、従来の3割の自己負担でどなたでも使用することが可能となりました。使用の方法はこのホームページの自己注射の項に3種類の動画で明示してありますのでご覧ください。同様に夜間にて排卵を目的に行うHCG注射も、同じ遺伝子組み換え製剤の一体型皮下注射のオビドレルの使用にて、より容易に、便利に自己注射が可能となります。
- 4月開始の保険治療適応の当院の方針について [2022.05.04更新]
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4月から開始された不妊治療の保険適応に関して当院の方針を表示いたしました。詳細は左の不妊専門外来のコラムにありますので一度ご覧ください。保険治療のみで従来のすべての不妊治療をカバー出来るわけではありませんので、必要時には患者さんと協議の上混合診療とはならない時に受療をお勧めすることもあります。また十分なインフォームドコンセントのために当院では定期的な不妊学級を行っております。この中で随時新情報を取り入れてお話ししておりますので、保険での不妊治療や生殖補助医療を希望される方は必ず受診してください。まだ不明な点や、取り入れられる先進医療についても詳細が判明次第に追加情報として明らかにしてゆきます。
- 6月1日より新体制となりました [2022.05.03更新]
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4月より新年度が始まり生殖医療を中心として不妊治療全般に保険適応も始まりました。当院でも4月より医師の勤務体制の変更を行ってきましたが、6月1日よりさらに不妊治療を強化するために外来体制を改変いたしました。現在非常勤の長谷川朋也医師がフルタイムの常勤として月曜日より金曜日を主に不妊担当として勤務いたしております。これで当院では生殖医療指導医である院長と新進気鋭の生殖医療専門医の長谷川医師の2名及びベテランの阿久津医師が常時待機して不妊治療に万全を期す体制が出来上がりました。現在相模原市には3名の生殖医療専門医がおりますがうち2名が当院での常勤となります。常に新しく最良の医療を提供できることを目指と共に、完全予約制にして駅近で患者さんの待ち時間を出来るだけ少なく、最先端の医療を提供できるようにという開業当初の目標に向かってさらに鋭意努力いたします。またコロナも落ち着いてきておりますので従来にも増して、得意とする更年期医療と子宮がんと乳がん検診(2名のMMG読影医と女性の検査技師が超音波を担当する体制)が同時に出来る施設として認知されるように頑張りたいと思います。
- 外来体制に一部変更があります。 [2020.08.10更新]
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①第2土曜日午前の男性不妊外来(予約制)が4階診察室より、第2土曜日午前の2階の第3診察室に変更となっております。直接2階受付においでください。また一度初診で泌尿器医の診察を受けた方は、指示された方以外は原則また従来の不妊外来に戻りますので、次の予約は2階受付で不妊外来で予約ください。②受付時に一部の医師の指名ができる様になりました。ただし現在5人の医師(泌尿器科は除く)が交代で外来担当しておりますので、指名が集中したり混雑時には待ち時間が相当長くなる場合、採卵処置等で一時外来診療中断時、また特に指名のない場合などには、一番早く診察に入れる医師の外来を受診できます。③土曜日午前の女性外来は独立して常時4階診察室を使用します。混雑しておりますので必ず予約してください。また土曜日は待ち時間が長くなりますので平日来院可能の方は平日の来院予約(診察医はホームページか、受付で確認ください)をお勧めいたします。④まだ院内コロナ対策が持続しております。3蜜を避けることや、手洗い、マスク使用、ソシアルデスタンス維持、診療や処置時間の短縮(最大で10分は超えないこと)などにご協力ください。⑤診察時の説明に理解できなかったことや、聞き忘れた事などは次回診察時に用意した質問紙(処置室に用意)に記入して、医師に直接お渡しください。担当の医師がお答えいたします。複数の医師がおりますので出来るだけ診療方針は一致させるように努力いたしますが、多少の医師ごと差異はありますのでご了解ください。⑥凍結受精卵の他医への移送や、受け入れ等は現在種々の制約があり当院では原則行いません。また診療内容に関するご相談は従来より電話では行いませんのでご了解ください。⑦現在は低用量ピル(LEP)などの保険診療によるホルモン剤投与は診察なしでの薬のみ投与は認められておりません。また他医から転院し薬剤の投与のみを希望される方も必ず初診の診察と定期的な診察が必要ですので、診察医が限定される事があります。自費等での診療にはこの制約はありませんので希望の方は医師にご相談ください。⑧薬剤長期投与は緊急時以外は原則行いません。当院では病診連携を積極的に行っておりますので、近隣の病院・診療所への紹介を希望される方は遠慮なくお申し出ください。
- 全ての支払いにクレジットカードが使用できます。 [2020.03.07更新]
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従来より希望の多かったカード支払いについては準備が整いましたので、自費・保険にかかわらず使用可能となりました。・従来はVISA・MCなど4種類のカードが使用可能でしたが,2021年10月よりは利用頻度の多いVISA・MCの2種類に限定しておりますのでご了承ください。
- 乳がん検診で高濃度乳房と言われた方へ [2019.04.07更新]
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日本での乳がん患者数は急激に増加しています。子宮がんや卵巣がんなどの全婦人科がんなどの2.2倍にも上るといわれています。このため現在では年間10万人以上の方が乳がんに罹患していると推定され、女性のガン罹患ではでは最高となっており、しかも30~60歳台での死亡原因のトップとなっています。厚生労働省の認めている公的対策形検診はマンモグラフィーのみですが、いわゆる乳腺の厚い{高濃度乳房}ではマンモでは診断感度が低いことが判明しています。これらの症例には超音波検査を併用することが有用であるとされ、特に任意型検診(自発的に受ける検診)ではマンモのみでは死亡率減少のエビデンスがなく、高濃度乳房が多い40歳未満の症例(40歳以上の女性も)には積極的な超音波検診の併用が勧められます。当院ではマンモ撮影は近隣の病身連携病院施設にお願いをして、同時に院内で触診・超音波検診を行っており、子宮がん検診との同時検診も可能です。現在3名の医師がマンモグラフィー認定読影医の資格を持ち、2階診察室に隣接して医師による乳腺エコー撮影が可能となっています。乳腺エコー検診を希望される方は、原則予約制となりますが、外来時間に余裕のある場合には予約なしで行える場合もあります。
- 8月より新たにピエゾICSIを導入・稼動を開始、またLAH(レーザーによる着床促進法)の器械を最新型に更新し使用を始めました [2018.08.26更新]
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今月より顕微授精をより確実に行うためと成績の向上を目指して、新たにピエゾーICSIの設備を導入しました、将来のPGSにも役立つようにとも考えています。また旧来の顕微授精用のレーザーがやや出力が落ちてきたため、最新型の顕微授精用レーザー機器の サターンに入れ替えを行っております。培養士の増員もありより培養室の機能と能率をアップさせ、貴重な採卵の機会をもっとも有効に働くような工夫を行いました。詳細は担当医か培養士にお聞きください。また不妊学級でも説明しております。
- ブライダルチエックのご案内。 [2018.03.15更新]
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将来妊娠を望まれる方に既婚、未婚・男性・女性を問わず受けていただくことが出来る検査を開始いたします。風疹抗体価やクラミジア感染などの各種感染症ほか、女性では卵巣予備能(卵巣年齢)や、現在の卵巣機能状態の検査、子宮頸がん、乳癌検診など、男性では精液検査をはじめ、各種感染症や抗精子抗体の有無、睾丸機能検査、亜鉛欠乏症の有無など知りたい項目をオプションから自由に選択していただけます。料金は健康保険は使えませんので自費1万5千円~4万円ぐらいまでで希望項目を選択できます。また結果をお渡しするときには医師から内容説明と注意点、治療が必要な場合は各自へアドバイスを行います。受診は2階の『総合診療窓口」で予約をおとりください。1週間で結果をお知らせすることができます。
- 県内アート施設による緊急時互助システム発足について [2016.12.20更新]
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神奈川県内の体外受精を行うプライベートクリニックのうち、横浜アート研究会所属の主要8施設が集まり、このたび突然の閉院や災害時に患者さんからお預かりしている凍結保存卵をお互いに移送・保存できるシステムを構築し運用する協定が発足しました。勿論このシステムは発動しないことがもっとも望ましいのですが、最近の国内での大災害発生や不妊施設の突然の閉鎖などが報道される中で、ひとつのARTの安全・安心への試みとして注目されています。個々のクリニックの情報については主治医に相談ください。
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:30 (受付は12:15まで) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ― |
14:30~18:30 (受付は18:15まで) | ○ | ○ | ○ | ― | ○ | ― | ― |
・当院の予約制度は無料の時間制順番予約であり、有料の予約制度ではありませんので混雑時は時間とうりに行かない場合がありますがご了承ください。
・連休となる祝祭日の午前は外来を行います。診療予定表にて確認してください。
・一部担当医制ですがどの医師も受診可能です。
・平日の不妊及び女性診療科(2階)はam9:00開始~pm18:30終了です。土曜日のみ女性診療科は4階診察室使用となります。
・第2土曜日は2階で男性不妊外来があります
・学会、急用等で担当医変更ある場合もあります
休診日(予約診療ある場合があります):木土曜午後と日曜。連休となる場合は、午前診療あり
交通案内
所在地
〒252-0233
神奈川県相模原市中央区鹿沼台 2-12-2 サンライズアートビル
紹介先・提携病院
当クリニックは、下記医療機関と緊密な診療連携を結んでいますので、入院や精密な検査が必要な際には、適切なタイミングでのご紹介が可能です