ソフィアレディスクリニック

高齢出産を考える方へ|35歳以上の妊娠・出産で知っておきたいこと

公開日:2025.02.26
更新日:2025.09.21

35歳以上の出産を「高齢出産」と呼びますが、晩婚化の影響で近年増加傾向にあります。厚生労働省の人口動態統計(2023年)によれば、第一子出産における35歳以上の割合は約21%と、5人に1人が高齢出産です。

高齢出産には、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などの母体へのリスクやダウン症候群などの胎児へのリスクがあります。一方で、経済的・精神的な安定といったメリットも存在します。この記事では、高齢出産のリスクとメリット・デメリット、年代別の妊娠・出産データ、そして成功のためのポイントを詳しく解説します。

高齢出産を考えている方、すでに妊娠している方は、不安を解消し、安心して妊娠生活を送れるよう、ぜひご一読ください。

神奈川県相模原市 淵野辺駅から徒歩2分にあるソフィアレディスクリニックは、妊娠へのお悩みに強みを持つクリニックです。生理不順やPMSなどの女性特有のお悩みはもちろん、男性不妊の検査・治療にも対応し、ご夫婦のお悩みを専門医が丁寧にサポートします。

また、当院は橋本駅の長谷川レディースクリニックと密に連携し、婦人科・不妊治療を提供しています。2つの施設間で検査結果や治療方針を共有することで、よりスムーズな治療体制を整えています。体外受精をご検討の方にも、きめ細かな診療と迅速な対応をご提供していますので、お悩みの方は当院へご相談ください。

高齢出産の基本的な知識

高齢出産にはリスクがありますが、適切な準備と医療サポートによって、多くの方が健康な赤ちゃんを出産しています。以下の項目に沿って、高齢出産の基本的な知識をまとめます。

  • 高齢出産の定義と年齢の基準
  • 高齢出産が増えている背景と現状

高齢出産の定義と年齢の基準

医学的には35歳以上での初回出産を「高齢出産」と定義します。統計上、35歳を境にして妊娠・出産に関するリスクが徐々に高くなる傾向があるためです。ただし、35歳という年齢はあくまでも目安で、個人差があります。

重要なのは年齢よりも、個々の健康状態や生活習慣、適切な医療管理を受けているかどうかです。30代後半〜40代前半であっても、健康管理をしっかり行い、定期的な健診を受けることで、安全な出産が可能となるケースが多くあります。年齢だけで諦めるのではなく、医師と相談しながら計画を立てることが重要です。

高齢出産が増えている背景と現状

日本では晩婚化の進展とともに、高齢出産が年々増加しています。女性の社会進出が進み、キャリア形成に時間をかける方が増えたことが主な背景です。経済的な安定後に出産を希望される夫婦も多く、さまざまな社会的要因が高齢出産増加の理由となっています。

医療技術の発達により、以前に比べて高齢出産のリスクは軽減されており、多くの方が安全に出産されています。社会全体でも高齢出産への理解が深まり、職場や家族からのサポート体制も整いつつあります。

高齢出産のリスク

高齢出産には「母体へのリスク」「胎児へのリスク」があります。以下では、それぞれの疾患や症状を詳しく解説します。

母体へのリスク:妊娠高血圧症候群・妊娠糖尿病など

高齢出産は母体への負担が増大し、リスクを伴います。妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病は、特に注意が必要な疾患と考えられています。妊娠高血圧症候群は、妊娠20週以降または産後12週までに高血圧や蛋白尿、むくみなどの症状が現れます。重症化すると、母体だけでなく胎児の生命にも危険が及ぶ可能性があります。

医学的データによれば、35歳以上の妊婦は、妊娠高血圧症候群の発症率が高くなる傾向があります。健診で血圧が高い、尿蛋白が出ていると指摘されたら、医師の指示をしっかり守り、自宅でも血圧測定や体重管理を徹底することが大切です。

妊娠糖尿病は、妊娠中に初めて診断される糖代謝異常のことを指します。胎児の発育に影響を与え、巨大児や羊水過多、難産や帝王切開のリスクを高める可能性があります。母体にも高血圧や網膜症などの合併症を引き起こすリスクがあり、注意が必要です。

高齢出産では早産流産や前置胎盤、常位胎盤早期剥離や産後出血、子宮の収縮不良などのリスクも高まります。前置胎盤は、胎盤が子宮口を塞いでしまうことで、大量出血を引き起こす危険な状態です。合併症は、年齢を重ねるとリスクが増加する傾向が報告されており、40歳以上の妊婦では、より慎重な健康管理が推奨されています。

日本産科婦人科学会では、35歳以上での出産を「高年初産婦(こうねんしょさんぷ)」と定義しており、年齢に伴い一部の合併症リスクの上昇が報告されています。

胎児へのリスク:ダウン症候群・先天性心疾患など

高齢出産では、胎児に染色体異常や心疾患などのリスクが高まることが知られています。 代表的なリスクは次のとおりです。

  • ダウン症候群などの染色体異常
  • 先天性心疾患(心室中隔欠損・ファロー四徴症など)
  • 早産(妊娠37週未満での出産)
  • 低出生体重児(出生体重2,500g未満)

染色体異常は卵子の分裂過程で起こりやすく、高齢出産ではその確率が上昇します。 ダウン症候群は21番染色体が1本多いことで生じ、発達面や身体的特徴に影響を与えることがあります。また、先天性心疾患は心臓の構造異常で、重症例では出生直後から手術が必要になる場合もあります。

早産や低出生体重児のリスクも高まり、呼吸や消化機能が未熟なためNICUでの集中管理が必要になるケースもあります。

高齢出産のメリット・デメリット

高齢出産のメリット・デメリットは以下のとおりです。

  • メリット:子育て経験を活かせる・経済的安定など
  • デメリット:体力的な負担・キャリアへの影響など

メリット:子育て経験を活かせる・経済的安定など

高齢出産にはリスクだけでなく、多くのメリットもあります。 人生経験や経済的基盤を背景に、落ち着いた子育てができる点が大きな特徴です。代表的なメリットには次のようなものがあります。

  • 豊富な人生経験を活かして冷静に子育てできる
  • 経済的に安定しているケースが多い
  • 人間関係や社会経験を通じて広い視野を持っている
  • 自分の価値観や人生設計が明確になっている
  • 育児休暇や子育ての環境を整えやすい

若い頃に比べて精神的な余裕があり、子どもに多様な視点や柔軟な価値観を伝えやすい点もメリットです。 経済的に安定していることで教育費や医療費などを安心して準備でき、子育て環境を整える余裕も持ちやすくなります。こうした点から、高齢出産は「不安」だけでなく「安心材料」を得やすい選択肢でもあります。

デメリット:体力的な負担・キャリアへの影響など

高齢出産のデメリットは、体力的な負担やキャリアへの影響です。妊娠・出産は身体に大きな負担をかけるイベントです。高齢になるほど体力や回復力が低下するため、妊娠中や産後の体調管理に苦労する可能性があります。出産後、子育てと仕事の両立に悩む方もいます。

出産を機にキャリアの中断や変更をせざるを得ない場合もあります。高齢出産の場合、キャリアの積み重ねが多いほど、影響が大きくなりやすいです。加齢に伴う卵子の老化と質の低下も懸念されます。妊娠率の低下や流産のリスク増加につながる可能性もあります。

年代別の妊娠率・出産率

年代別の妊娠率・出産率と成功するためのポイントについて、以下のことを解説します。

  • 30代前半の妊娠率・出産率
  • 30代後半の妊娠率・出産率
  • 40代前半の妊娠率・出産率
  • 40代後半以降の妊娠率・出産率

30代前半の妊娠率・出産率

30代前半は、妊娠・出産を考える人が多い年代です。妊娠率も比較的高いですが、年齢とともに徐々に低下し始めます。この時期から、将来の妊娠を見据えた健康管理を意識することが大切です。妊娠しやすい身体づくりのためには、バランスの良い食事や適度な運動、十分な睡眠が大切です。

以下の記事では、妊娠しやすい時期を特定する方法や妊娠率を高める方法を解説していますので、あわせてご確認ください。
>>妊娠しやすい時期を徹底解説!月経周期から見る最適なタイミング選び

30代後半の妊娠率・出産率

30代後半になると、妊娠率は30代前半に比べて低下し始め、流産の確率も高くなります。この時期には、年齢によるリスクを正しく理解し、計画的に妊娠・出産に臨むことが大切です。定期的な婦人科検診は、卵子の状態や子宮の状態をチェックし、早期発見・早期治療につながるため、積極的に受診しましょう。

ブライダルチェックでは、将来の妊娠や出産に影響を及ぼす可能性のある病気や、女性特有の疾患を早期に見つけられる場合があります。ブライダルチェックについては別の記事で詳しくまとめています。興味がある方はあわせてご確認ください。
>>ブライダルチェック受診者の割合とは?受け方や費用、結果の見方まで徹底解説

40代前半の妊娠率・出産率

40代前半になると、妊娠率はさらに低下し、流産や染色体異常などのリスクも高くなります。この時期の妊娠・出産は、母体にも胎児にも負担が大きいため、より慎重な管理が必要です。医師とよく相談し、必要な検査や治療を受け、適切な準備を進めることが重要です。

40代後半以降の妊娠率・出産率

40代後半以降の妊娠は、自然妊娠は難しくなり、高度生殖医療が必要となるケースがほとんどです。体外受精や卵子提供などの選択肢がありますが、医師とよく相談したうえで、治療方針を決定することが大切です。

高度生殖医療は、身体的にも精神的にも負担が大きいため、パートナーや家族、医療スタッフのサポートが不可欠です。治療の進め方やリスクについて、納得したうえで治療を進めましょう。体外受精については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
>>体外受精の基本がわかる!治療の流れ・対象者・成功率・リスクまで徹底解説

高齢出産のための妊娠・出産準備

高齢出産のための妊娠・出産準備として必要なことは以下のとおりです。

  • 妊娠前の健康管理と生活習慣の改善
  • 妊娠中の注意点と生活上のアドバイス
  • 産後のケアと育児支援
  • パートナーや家族のサポートを得る方法

妊娠前の健康管理と生活習慣の改善

妊娠前からの健康な体づくりは、高齢出産において重要です。加齢とともに妊娠しにくくなるだけでなく、妊娠合併症のリスクも高まるため、妊娠前から計画的に準備を始めましょう。妊娠前の健康管理において、大切なのは以下のとおりです。

  • バランスの良い食事
  • 適度な運動
  • 十分な睡眠
  • 禁煙
  • その他の健康管理

バランスの良い食事では、野菜や果物、たんぱく質、炭水化物をバランス良く摂ることが大切です。葉酸や鉄分、カルシウムなどの栄養素は意識して取り入れ、加工食品やインスタント食品、糖分の多い食品は控えめにしましょう。

適度な運動としては、ウォーキングやヨガ、ストレッチなど無理のない範囲で体を動かす習慣を意識しましょう。激しい運動は避け、体調に合わせて行うことが重要です。

十分な睡眠はホルモンバランスを整えるためにも不可欠です。毎日同じ時間に寝起きし、7時間程度の睡眠時間を確保することを目指しましょう。寝る前のカフェイン摂取を避け、リラックスできる環境を作ることも質の良い睡眠につながります。

禁煙は妊娠を希望する方だけでなく、パートナーにも求められます。タバコは卵子の老化を促進し、流産や早産のリスクを高める可能性があります。他にも定期的な健康診断を受けて健康状態を把握し、持病がある場合は医師と相談しながら妊娠を計画することが望ましいです。

子宮内膜症や子宮筋腫などは、不妊の原因となることがあります。子宮筋腫の原因・子宮内膜ポリープの手術について詳しく知りたい方は、以下の記事をぜひご覧ください。
>>子宮筋腫の原因は女性ホルモンの変化?ピルや性行為との関係についてもわかりやすく解説
>>子宮内膜ポリープの手術は必要?手術の種類や費用、手術の流れについて解説

妊娠中の注意点と生活上のアドバイス

高齢出産では、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などのリスクが高まるため、より注意深い健康管理が必要です。妊娠中は以下のポイントを意識しましょう。

  • 定期的な妊婦健診
  • 体重管理
  • 安静
  • ストレス軽減
  • 水分補給
  • 飲酒・喫煙は厳禁

妊婦健診は母体と胎児の健康を守る重要な機会であり、高齢妊娠では通常より頻度が増えることもあります。 体重管理は妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病を防ぐうえで大切で、食事と運動のバランスを整えることがポイントです。

疲れたら無理をせず休息をとり、マタニティヨガやアロマなどでストレスを和らげることも効果が期待できます。さらに、脱水を防ぐための水分補給、そして胎児に悪影響を及ぼす飲酒・喫煙の回避は必須です。これらを実践することで、母子ともに健やかな妊娠生活につながります。

お酒が好きで日頃から嗜んでいる方もいると思いますが、注意が必要です。以下の記事では、飲酒で増加するリスクや影響を解説していますので、あわせてご確認ください。
>>妊活を始めたらお酒はやめるべき?アルコールが妊娠に与える影響と対策を医師が解説

産後のケアと育児支援

産後は、体力的にも精神的にも回復に時間がかかる場合があります。特に高齢出産では、その傾向が強いため、無理をせず休養を取ることが大切です。産後におすすめのサポート内容として、以下のことが挙げられます。

  • 産後ケア施設の利用
  • 育児支援サービスの活用
  • 地域の育児相談窓口への相談
  • 周囲のサポート

産後ケア施設を利用すれば、専門スタッフによる心身のケアを受けながら休養でき、産後の体調回復や育児への不安の軽減につながります。家事代行サービスやベビーシッターなどの育児支援サービスを活用することで、育児の負担を減らし、自分の時間や休息の確保が可能になります。

地域の育児相談窓口や保健センターを利用して、育児の悩みや不安を専門家に相談することも大切です。適切なアドバイスを受けることで、精神的な負担を軽くできます。家族や友人など周囲のサポートを積極的に受けて、家事や育児の負担を分担し、母体の休養と心のゆとりを確保することも大切です。

パートナーや家族のサポートを得る方法

高齢出産では、パートナーや家族の協力が母体と赤ちゃんの健康を守る大きな支えになります。 円滑にサポートを得るためには、次のような工夫が大切です。

  • 妊娠・出産・育児に関する情報を共有する
  • 家事や育児の分担について話し合う
  • 定期的にコミュニケーションを取る
  • 感謝の気持ちを伝える

妊娠や出産に伴うリスクや不安を共有することで、家族も状況を理解しやすくなり、サポート体制を整えやすくなります。 役割分担を具体的に決めておけば、産後の慌ただしい時期に混乱を避けることができます。また、日常的に気持ちを話し合うことで、ストレスの軽減にもつながります。

サポートをしてくれる家族やパートナーへ感謝を伝えることは、信頼関係を深め、より協力しやすい環境づくりに欠かせません。支え合いの積み重ねが、安心できる子育て環境を生み出します。

高齢出産に関するよくある質問(Q&A)

高齢出産についてよく寄せられる質問と答えをまとめました。ただし、個人の状況によって答えは変わることがありますので、詳しくは担当医師にご相談ください。

  • 二人目以降の高齢出産で気をつけることは?
  • 高齢出産の場合、帝王切開になりやすいの?
  • 職場への報告や復職についてのタイミングは?

二人目以降の高齢出産で気をつけることは?

二人目以降の高齢出産では、前回の出産歴や体の回復状況を踏まえた注意が必要です。 年齢的な制約もあるため、医師と相談しながら無理のない妊娠計画を立てましょう。主なポイントは次のとおりです。

  • 出産間隔は2年程度空けるのが望ましい
  • 前回の合併症(妊娠高血圧症候群・妊娠糖尿病など)は再発リスクあり
  • 帝王切開歴がある場合は次回分娩方法を医師と検討する
  • 上の子の育児と妊娠を両立するためサポート体制を整える

母体は前回の妊娠で大きな負担を受けているため、十分な回復期間を設けることが理想的です。 ただし高齢出産では、年齢的な要因も考慮が必要となるため、医師と最適なタイミングを相談することが大切です。

前回の妊娠で合併症があった場合は再発の可能性があるため、健診や日常管理をより慎重に行いましょう。育児と妊娠の両立は体力的な負担が大きいため、家族の協力や一時保育など外部サポートを積極的に活用することも重要です。

高齢出産の場合、帝王切開になりやすいの?

高齢出産では帝王切開の割合が高くなる傾向がありますが、年齢そのものが理由ではなく、合併症のリスクが高まることが主な要因です。妊娠高血圧症候群や胎児の発育に問題がある場合、陣痛が弱くお産が長引く場合などに、母体と胎児の安全を優先して帝王切開が選択されることがあります。

重要なのは、帝王切開も立派な出産方法の一つであり、母子の安全を最優先とした医学的判断であることです。帝王切開になった場合でも、適切な術後ケアにより回復は可能ですし、赤ちゃんとの絆に違いはありません。事前に帝王切開についても理解を深め、心の準備をしておくことをおすすめします。

職場への報告や復職についてのタイミングは?

高齢出産では、妊娠報告や復職のタイミングを通常以上に慎重に計画することが大切です。 母体や職場の状況に応じて柔軟に判断しましょう。主なポイントは次のとおりです。

  • 妊娠報告は安定期(妊娠12週頃)が一般的
  • つわりが重い場合やリスクが高い場合は早めの相談も検討する
  • 産後は回復に時間がかかることを前提に復職計画を立てる
  • 育児休業を十分に取り体調を優先する
  • 復職前に業務調整や配置転換を職場と話し合う

高齢出産では体調変化が大きく、産後の回復も個人差が出やすいため「早めの情報共有」と「柔軟な復職プラン」が鍵になります。 職場には復職後の働き方について具体的に伝えることで理解を得やすくなり、無理のない形での仕事復帰につながります。

自分自身の健康と赤ちゃんの安全を第一に、無理のないスケジュールを立てましょう。

まとめ

高齢出産にはリスクが伴うため、メリット・デメリットを理解することが大切です。そして妊娠・出産・育児に向けた具体的なサポート体制を準備することで、不安を軽減し、自信を持って赤ちゃんを迎えることができます。大切なのは、正しい情報を得て、ご自身の状況に合った対策を講じることです。

定期的な健康診断、バランスの良い食事や適度な運動、パートナーや家族との協力は、安心して妊娠・出産を迎えるために重要です。不安や疑問があれば、ためらわずに医師や専門家に相談しましょう。周囲のサポートを積極的に活用しながら、安心して妊娠・出産に臨めるよう、適切な準備を整えることが重要です。

参考文献

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