他院で凍結保存されている胚を当院へ移送して治療を続けたい方に向けて、手続きの流れや注意事項をご説明します。
移送には医療機関間の調整が必要なため、受診当日に移送が決定・実施されるものではありません。事前にご確認ください。
胚移送の流れ
① 移送元医療機関へ確認(来院前)
胚を保存している医療機関に、当院への移送が可能かどうかを必ず事前にご確認ください。
医療機関によっては以下の場合があります:
- 移送を行っていない
- 移送に条件がある
- 手続きに時間がかかる
事前確認がない場合、当院受診後に手続きが進められないことがありますのでご注意ください。
② 当院を受診(ご夫婦・パートナーでご来院)
必ずお二人でご来院ください。
胚はお二人の受精卵であり、移送には双方の同意確認が法的に必要となります。
お一人のみで受診された場合は、後日あらためてお二人でご来院いただく必要があります。
受診時のお持ち物
- 胚移送申請書(以下よりダウンロードし記入のうえお持ちください)
- 本人・配偶者(パートナー)の身分証明書(マイナンバーカード等)
- 紹介状(お持ちの場合のみ)
③ 移送手続き(当院 ↔ 移送元医療機関)
当院と移送元医療機関の間で、書類手続きおよび搬送業者との調整を行います。
通常は数週間程度かかります。状況によって前後する場合があります。
④ 胚移送完了 → 移植周期の治療開始
移送が完了したのち、当院で移植周期の治療を開始します。
費用について(税込)
凍結胚移送受入手数料(当院):34,000円(税込)
※移送元医療機関の手数料・書類作成費用は各医療機関へ別途ご確認ください。
※費用は状況に応じて変更となる可能性があります。受診時にご確認ください。
移送をお受けできない場合
以下の事情がある場合、移送のご対応が難しいことがあります。あらかじめご了承ください。
- 胚の状態による場合
- 胚の保存状況による場合
- 移送元医療機関の規定による場合
当院から他院への胚移送について
当院から他院への胚移送は、原則として対応しておりません。
やむを得ない事情がある場合のみ、個別にご相談ください。
申請書ダウンロード
胚移送申請書(PDF)をダウンロードする
※ダウンロード後、印刷・記入のうえ受診時にご持参ください。
よくあるご質問
Q. 受診すればすぐに移送できますか?
いいえ、受診当日に移送が決定・実施されることはありません。医療機関間の書類手続きや搬送業者との調整が必要なため、通常は数週間程度かかります。
Q. なぜ二人での来院が必要なのですか?
胚はお二人の受精卵であり、移送には双方の同意確認が必要です。お一人のみではご手続きを進めることができません。
Q. 費用はいくらかかりますか?
当院での受入手数料は 34,000円(税込) です。移送元医療機関側でも別途費用が発生する場合がありますので、直接ご確認ください。
Q. 移送できない場合はありますか?
胚の状態・保存状況・移送元医療機関の規定などにより、対応できない場合があります。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。