ソフィアレディスクリニック

子宮鏡検査とは?受けるタイミングは?検査の流れや費用、痛みを徹底解説

公開日:2024.09.29
更新日:2026.01.29

生理痛がひどかったり、不正出血があったり、なかなか妊娠できずに悩んでいませんか?これらの症状は子宮の病気のサインかもしれません。子宮筋腫や子宮内膜ポリープなどは、30~40代の女性の約20~30%とも言われており、他人事ではありません。

この記事では、子宮の中を直接見て詳しく検査できる「子宮鏡検査」について詳しく解説していきます。検査を受けるか迷っている方はもちろん、検査を受けることが決まっている方も、この記事を読んで不安や疑問を解消しましょう。

神奈川県相模原市 淵野辺駅から徒歩2分にあるソフィアレディスクリニックは、子宮鏡検査も行っているクリニックです。生理不順やPMSなどの女性特有のお悩みはもちろん、男性不妊の検査・治療にも対応し、ご夫婦のお悩みを専門医が丁寧にサポートします。

また、当院は橋本駅の長谷川レディースクリニックと密に連携し、婦人科・不妊治療を提供しています。2つの施設間で検査結果や治療方針を共有することで、よりスムーズな治療体制を整えています。体外受精をご検討の方にも、きめ細かな診療と迅速な対応をご提供していますので、お悩みの方は当院へご相談ください。

子宮鏡検査とは子宮の中を詳しく調べる検査のこと

子宮鏡検査とは、子宮内を直接観察し、病気の有無や治療方針を判断するうえで最も確実な検査の一つです。生理痛の悪化や不妊、出血異常など、原因をより正確に把握したいときに医師から勧められます。子宮内の状態を把握するために、次のようなポイントを確認します。

子宮鏡検査でわかること

子宮鏡検査では、子宮の中をくまなく観察でき、子宮内膜の状態や子宮筋腫、ポリープや子宮体がんの有無がわかります。子宮内膜の検査では、炎症が起きていないか、厚さは適切かなどを調べます。子宮筋腫やポリープは、子宮内膜から発生する良性の腫瘍です。子宮筋腫は30~40代の女性の約20~30%に見られ、症状がないことも多いです。

大きくなると月経痛や過多月経、貧血などの症状を引き起こすことがあります。子宮内膜ポリープは、子宮内膜の一部がきのこのような形に盛り上がってできたもので、不正出血や不妊の原因になることがあります。

子宮体がんは、子宮内膜から発生するがんです。子宮鏡検査では、がんの有無や進行度合いを調べます。子宮体がんは進行すると命に関わることもあるので、早期発見が重要です。

子宮筋腫は女性ホルモンの変化も大きく関わっています。ピルや性行為との関係についても解説しているのでぜひご覧ください。
>>子宮筋腫の原因は女性ホルモンの変化?ピルや性行為との関係についてもわかりやすく解説

他の検査との違い

子宮鏡検査は子宮内を直接観察できる点が最大の特徴で、内膜やポリープ、筋腫などの状態を詳しく確認できます。一方で、超音波検査やMRI検査でも子宮の状態を調べられますが、観察できる範囲や精度が異なります。違いを理解しやすいよう、以下に主な特徴をまとめます。

  • 超音波検査:子宮の形や大きさ、筋腫の有無などを確認しやすく、痛みが少ない
  • MRI検査:子宮の構造や病変を立体的に把握しやすい
  • 子宮鏡検査:子宮内を直接見られ、内膜の状態やポリープなどを詳細に確認しやすい

超音波検査は最初に実施されることが多く、MRI検査は構造の把握に適しています。子宮鏡検査は内腔を直接観察できるため、子宮の内部をより丁寧に調べたい場合に選ばれる検査です。

子宮鏡検査の方法

子宮鏡検査は、直径わずか数ミリの細いカメラを腟から挿入し、子宮内を観察します。検査の流れとしては、まず検査着に着替えて、内診台に上がります。医師が腟を広げる器具を挿入し、子宮の入り口にカメラを挿入します。

子宮内に生理食塩水などの液体を流し込み、子宮内を広げながら観察します。カメラで映し出された子宮内の様子は、モニターに映し出されます。

子宮鏡検査を受けるタイミング

子宮鏡検査は、子宮内の状態を詳しく確認したい場合に行われる検査で、主に症状や検診結果をもとに実施が判断されます。以下のような状況では、子宮内に異常が隠れていないか確認する目的で検査が勧められることがあります。

  • 不正出血が続いている方
  • 月経痛がひどい方
  • 不妊治療を考えている方
  • 子宮がん検診で異常が見つかった方

不正出血が続いている方

生理以外の時期に出血が続く場合、子宮内に何らかの異常がある可能性があります。子宮鏡検査を受けることで、子宮内膜ポリープや粘膜下筋腫、子宮内膜増殖症などの出血の原因を直接確認できます。

これらの病気は放置すると症状が悪化したり、将来的に妊娠に影響したりする可能性もあるため、早めの検査が大切です。特に40代以降の方で不正出血がある場合は、子宮体がんの可能性も考慮して検査を行うことがあります。気になる症状があれば、まずは婦人科を受診して相談しましょう。

月経痛がひどい方

強い月経痛が続く場合、その背景に子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が隠れている可能性があります。ただの生理痛と思い込んでしまいがちですが、原因を放置すると症状が悪化したり、将来の妊娠に影響することもあります。

子宮鏡検査では、子宮の内側を直接カメラで観察でき、粘膜下筋腫や内膜の異常を正確に確認できるという大きなメリットがあります。以下は、検査を検討すべきサインです。

  • 痛み止めを飲んでも痛みが改善しない
  • 年々月経痛が強くなっている
  • 経血量が多い、レバー状のかたまりが増えている

強い月経痛が続く場合、子宮内膜症の進行や筋腫の増大が関わっていることがあり、画像だけの検査では見落とされるケースもあります。子宮鏡検査で内部を直接確認することで、原因に応じた治療方針を早期に立てやすくなります。

不妊治療を考えている方

妊娠を希望しているのになかなか授からない場合、子宮の中の環境が妊娠を妨げている可能性があります。子宮鏡検査では、子宮内膜ポリープや子宮の形の異常、子宮内癒着など、妊娠を妨げる可能性のある問題を直接見つけることができます。

超音波検査だけではわからない細かな異常も確認できるため、不妊の原因を特定する手がかりになります。特に体外受精を検討している方は、受精卵が着床しやすい環境を整えるために、検査を受けることが推奨されています。検査で問題が見つかれば、早めに適切な治療を始められます。

不妊治療を検討する際に知っておきたい制度や保険適用の詳細については、以下の記事で詳しく解説しています。
>>不妊治療の保険適用を徹底解説!対象範囲・回数制限・メリット/デメリットまで

子宮がん検診で異常が見つかった方

子宮がん検診や超音波検査で異常が疑われた場合、より詳しく調べるために子宮鏡検査を行います。超音波検査は体の外から見る検査なので、小さな病変や詳しい状態までははっきりわかりません。

子宮鏡検査では子宮の中を直接カメラで見るため、ポリープや筋腫の大きさ、位置、数などを正確に把握できます。必要に応じてその場で組織を採取し、詳しい検査(病理検査)を行うこともできます。疑わしい所見があった場合は、早めに子宮鏡検査を受けて正確な診断を受けることが大切です。

子宮頸がん検診の受診間隔や注意点について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
>>子宮頸がん検診はどのくらいの頻度で受けるべき?推奨される間隔と年齢

子宮鏡検査を受ける前に知っておきたいこと

子宮鏡検査を受けることになったものの、「どんな検査なのか」「準備は必要なのか」と不安を感じる方は少なくありません。安心して検査に臨むためには、事前に基本的なポイントを知っておくことが大切です。検査前に押さえておきたいポイントを4つ解説します。

検査の準備と注意点

子宮鏡検査は特別な食事制限や飲水制限が必要ないため、普段通りの生活で受けられる検査です。検査をスムーズに行うためには、以下のポイントを把握しておきましょう。

  • 当日の服装:検査は下着を脱いで足を開いた状態で行うため、スカートやワンピースなど診察しやすい服装がおすすめ
  • 検査の適した時期:正確に観察するため、生理が終わってから排卵までの時期が最適
  • 生理中の注意:出血で視界が悪くなるため、生理中は検査ができないことが多い
  • 妊娠の可能性:妊娠している場合は検査ができないため、可能性がある場合は必ず事前に医師へ伝える

これらは本文で補足すると、子宮内膜が薄く観察しやすい時期(生理後〜排卵前)に検査を行うことで、より正確な診断が可能になります。事前の準備を知っておくことで、子宮鏡検査を安心して受けられます。

検査にかかる時間

子宮鏡検査にかかる時間は、5〜10分程度と短時間で終わることがほとんどです。子宮の状態によっては、もう少し時間がかかる場合もあります。検査自体は短時間ですが、待ち時間や検査前の説明、検査後の診察を含め、病院に滞在する時間は1〜2時間程度を考えておきましょう。

費用と保険適用

子宮鏡検査は、病気の診断や治療の一環として行われる場合は保険が適用されます。3割負担の方であれば、費用は5,000~10,000円程度が目安となります。病院によって費用は異なりますので、事前に確認しておくと安心です。

不妊症の検査として子宮鏡検査を行う場合は、保険適用外となる場合があります。費用は、病院によって異なりますが、20,000~30,000円程度です。

不妊の可能性を早めに把握したい方は、自己チェックの方法をまとめた以下の記事も参考になります。
>>【妊活の第一歩】不妊症のセルフチェック方法と受診のタイミング

病院の選び方

子宮鏡検査は医師の経験や設備の質によって診断の精度が大きく変わるため、病院選びがとても重要です。どこを選べば良いか迷うときは、次のポイントを基準にすると安心です。

  • 経験豊富な医師が在籍しているか:子宮鏡検査は医師の技術によって見つけられる病変が変わるため、症例数の多い医師がいる病院を選ぶことが大切
  • 設備が新しく整っているか:高画質で観察できるカメラや広角レンズを搭載した子宮鏡があると、小さな病変まで見逃しにくい
  • 口コミや体験談を確認できるか:実際に検査を受けた人の声は、対応や雰囲気を知るうえでの参考になる

病院選びは「どこでも同じ」ではありません。安心して検査を受けるためにも、信頼できる医療機関をしっかり選ぶことが大切です。

子宮鏡検査中と検査後の注意点

子宮鏡検査は「痛そう」「不安」と感じる方が多い検査ですが、実際には多くの方が大きな痛みなく受けられます。検査中の痛みから麻酔の有無、検査後に気をつけたいことを解説します。

検査中の痛み

子宮鏡検査では、腟から子宮の中に直径3mm程度の細いカメラを挿入しますが、多くの場合、痛みはほとんどありません。出産経験のある方や、子宮口が柔らかい方は、痛みを感じにくい傾向があります。出産経験のない方や、子宮口が硬い方は、軽い痛みや圧迫感を感じる場合があります。

痛みの感じ方には個人差がありますが、生理痛のような鈍痛やお腹が張ったような感覚です。検査中に痛みを感じた場合は、我慢せずに医師に伝えましょう。痛みを和らげる方法を検討したり、必要であれば検査を中断したりも可能です。

麻酔

子宮鏡検査は、通常麻酔なしで行われます。「痛みが心配」「過去に子宮の手術を受けている」など、不安な方は医師に相談のうえ、局所麻酔や静脈麻酔を行えます。

局所麻酔は、子宮頸部に麻酔薬を注射する方法です。静脈麻酔は、点滴から麻酔薬を投与する方法で、検査中は眠っているような状態になります。麻酔を行う場合は、検査前に麻酔の説明を受け、同意書の提出が必要です。麻酔方法によって、費用や検査後の回復時間などが異なるので、事前に確認しましょう。

検査後の注意点

子宮鏡検査の後は、体に軽い負担が残るため、数日は無理をしないことが大切です。検査の影響で、少量の出血や軽い腹痛・腰痛が起こることがありますが、ほとんどは自然におさまります。検査後に気をつけたいポイントは以下の3つです。

  • 入浴はシャワーのみ:湯船は感染のリスクがあるため、1〜2日は控える
  • 激しい運動を避ける:体への負担を減らすため、軽い活動にとどめる
  • 飲酒・性交渉を控える:出血を悪化させる可能性があるため、回復するまで休む

これらは本文で補足すると、軽い症状は子宮内が一時的に刺激を受けたことで起こるもので、通常は数日で改善します。検査後は体をいたわりながら、無理のない範囲で過ごすことが大切です。

起こりうる合併症とリスク

子宮鏡検査は安全性の高い検査ですが、まれに合併症が起こる可能性があります。事前にリスクを知っておくことで、検査後の異変に気づきやすく、必要な対応が早く行えます。代表的な合併症として、以下が挙げられます。

  • 出血
  • 感染症
  • 子宮穿孔(子宮に穴が開く)
  • 子宮内癒着

これらの合併症はどれも発生率が非常に低いものですが、万が一起こった場合は早めの処置が必要です。出血や感染は軽度で済むことが多い一方、子宮穿孔のような重い合併症はごくまれです。検査前には、リスクについて医師から丁寧な説明を受け、安心して検査に臨めるようにしておきましょう。

子宮鏡検査後の流れと治療法

子宮鏡検査が終わったら、まずは検査結果を聞き、今後の治療方針について医師と相談します。検査の結果によって、すぐに治療が始まる場合もあれば、経過観察となる場合もあります。

検査後、不安な方は、医師や看護師に遠慮なく相談しましょう。以下では、治療法や治療後の生活、セカンドオピニオンまで、詳しく解説します。

異常が見つかった場合の治療法

子宮鏡検査で異常が見つかった場合は、その種類や大きさに合わせて治療方法が変わります。子宮内膜ポリープや小さな子宮筋腫であれば、子宮鏡下手術で子宮の中から直接取り除くことができます。この手術はお腹を切らないため、体への負担が少なく、回復が早いのが大きな特徴です。

子宮筋腫が大きい場合や子宮体がんが見つかった場合は、お腹を開いて行う手術が必要になることがあります。子宮を摘出する手術では妊娠ができなくなりますが、命を守るために最優先となる治療です。

最近ではより細い器具を使う「ミニレセクトスコープ」という方法も登場し、体への負担をより抑えた治療が可能になってきています。複数の研究でも、ミニレセクトスコープはポリープや筋腫、癒着など幅広い子宮内病変に有効かつ安全に対応できることが示されており、入院・外来の両方で活用が期待されています。

治療法を選ぶときは、年齢や妊娠の希望、症状の重さなどをふまえて、医師としっかり相談することが大切です。子宮筋腫の治療をより詳しく知りたい場合は、日帰り手術の流れや注意点をまとめた次の記事も参考になります。
>>子宮筋腫の日帰り手術とは?費用や当日の流れ、術後の注意点まで解説

治療後の生活

治療後の生活については、医師の指示に従ってください。子宮鏡検査後や治療後しばらくは、出血やおりものが増えることがありますが、通常は数日で治まります。日常生活に支障がない程度であれば、仕事や家事をしても問題ありません。

出血が長引いたり、強い痛みや発熱などの症状が現れたりする場合は、すぐに病院を受診しましょう。

セカンドオピニオン

検査結果や治療方針について、他の医師の意見を聞きたい場合は、セカンドオピニオンを受けられます。セカンドオピニオンは、患者さんが自分の病気について、より深く理解し、納得のいく治療法を選択する一つの手段です。

セカンドオピニオンを受ける際は、検査結果や画像データなどを持参しましょう。新たな発見があったり、より適切な治療法が見つかったりする可能性もあります。子宮鏡検査は、子宮の病気を早期発見・早期治療するための検査です。検査を受けるか迷っている場合は、医師に相談してみましょう。

子宮鏡検査に関するよくある質問

子宮鏡検査については、多くの方が共通して不安や疑問を抱きます。安心して検査を受けるためにも、特によく寄せられる以下の質問に回答します。

  • 検査の結果はいつわかる?
  • 生理中でも検査できる?
  • 検査後すぐに仕事に行ける?
  • 検査を受けられない人はいる?

検査の結果はいつわかる?

子宮鏡検査の結果は、検査の種類によって異なります。検査中に子宮の中を観察するだけであれば、その場で医師から説明を受けられることがほとんどです。ポリープや筋腫の有無、子宮内膜の状態などは、検査が終わってすぐにわかります。

組織を採取して病理検査を行った場合は、結果が出るまでに1〜2週間程度かかります。これは、採取した組織を顕微鏡で詳しく調べる必要があるためです。病理検査の結果によって、今後の治療方針が決まることもあります。

検査を受ける際は、いつ頃結果がわかるのか、どのように結果を聞けるのか(次回受診時か、電話連絡かなど)を事前に確認しておくと安心です。不安なことがあれば、遠慮せずに医師に質問しましょう。

生理中でも検査できる?

基本的に、生理中は子宮鏡検査を行いません。生理中は子宮内膜から出血しているため、子宮の中がよく見えず、正確な診断ができないからです。また、感染のリスクも高くなります。

子宮鏡検査を受けるのに最も適しているのは、生理が終わってから排卵までの時期、つまり生理周期の前半です。この時期は子宮内膜が薄く、出血も少ないため、子宮の中の状態をはっきりと観察できます。

生理周期が不規則な方や、閉経後の方の場合は、主治医と相談して適切なタイミングを決めます。検査の予約を取る際は、自分の生理周期を伝えて、最適な日程を調整してもらいましょう。もし予約日に生理が来てしまった場合は、早めに病院に連絡して日程を変更することをおすすめします。

検査後すぐに仕事に行ける?

多くの場合、検査後すぐに日常生活に戻ることができます。子宮鏡検査は短時間で終わり、麻酔を使わないことも多いため、検査後に長く休む必要はありません。人によっては検査後に軽い下腹部痛や少量の出血があることがあるため、検査当日はできるだけゆっくり過ごすことをおすすめします。

麻酔を使った場合は、麻酔が完全に切れるまで30分〜1時間程度、院内で安静にする必要があります。検査後数時間は車の運転を控えるよう指示されることもあります。

デスクワークであれば午後から仕事に戻ることも可能ですが、立ち仕事や体力を使う仕事の場合は、検査当日は休みを取るか、半休にすることを検討しましょう。心配な方は、検査の翌日を休日に設定しておくと安心です。

検査を受けられない人はいる?

検査によるリスクを避けるため、以下の条件に当てはまる方は注意が必要です。

  • 妊娠中・妊娠の可能性がある人(流産リスクがあるため)
  • 骨盤内や子宮の感染症がある人(感染が広がる可能性があるため)
  • 性感染症の治療中の人
  • 子宮頸がんが疑われる人や高度異常がある人
  • 出血しやすい病気がある人・抗凝固薬を服用中の人

感染症がある場合は治療後に検査を延期し、子宮頸がんが疑われる場合は、別の精密検査が優先されます。血液をサラサラにする薬を飲んでいる場合は、検査前に薬の調整が必要になることがあります。持病やアレルギー、過去の手術歴などがある場合も、事前に医師へ伝えておくことが大切です。

まとめ

子宮鏡検査は子宮内を直接観察することで、子宮筋腫や子宮内膜ポリープ、子宮体がんなどを発見する検査です。検査は5~10分程度と短時間で、痛みはほとんどありません。検査は生理終了後から排卵までの間に行われ、費用は保険適用で5,000~10,000円程度が目安です。

検査結果にもとづき、異常が見つかれば子宮鏡下手術や開腹手術等の治療が行われます。子宮鏡検査は子宮の病気の早期発見・治療に役立つため、不安な症状があれば、医師に相談してみましょう。

神奈川県相模原市 淵野辺駅から徒歩2分にあるソフィアレディスクリニックは、子宮鏡検査も行っているクリニックです。ご夫婦のお悩みを専門医が丁寧にサポートしていますので、不安を感じている方は、お気軽にご相談ください。

参考文献

Etrusco A, Laganà AS, Chiantera V, Gerli S, Carugno J, Sorrentino F, Riemma G, Vitagliano A and Favilli A. Efficacy, safety, and feasibility of the treatment of intrauterine pathologies with the mini-resectoscope: A systematic review. International journal of gynaecology and obstetrics: the official organ of the International Federation of Gynaecology and Obstetrics 166, no. 2 (2024): 527-537.

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