2nd International Symposium on Lifestyle Related Diseases
[2016.01.15]
Effects of a daizein-rich isoflavone aglycone on the prevention of metabolic syndrome in menopausal Japanese women
(Oct 21-22,2006;NISHINOMIYA)
現在、日本だけでなく世界中で生活習慣病の源とも言えるメタボリック症候群が大きな問題となっているが、これら生活習慣病の予防目的に、日本人の閉経後女性にアグリゴン型イソフラボンを投与することで、特にその肥満予防で有用であることが報告された。
主として、アジアで食用として利用されている大豆成分が単なる植物性蛋白質としてではなく、生活習慣病の予防、ひいては乳癌などの予防にもなるとのことで、欧米からも大きな注目を浴びている点で外国の方からも質問が寄せられた。