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高度生殖医療について説明して下さい

[2016.01.14]

1978年に英国でヒト体外受精・胚移殖による妊娠の成功以来、高度な技術的な発展があり、これ以来開発されたヒトに対する生殖技術(ART)のことです。

この中には、GIFT法(配偶子卵管内移殖)や体外受精(IVF法)などが含まれ、最近は顕微授精が、重症な男子不妊を中心に行われています。顕微授精もSUZI(囲卵腔内精子注入法)から、現在ではICSI(細胞内精子注入法)へと変わり、これによれば理論的には一匹の精子と一個の卵があれば受精妊娠が可能となります。このICSIもさらに精子を選択するIMSIへと進化して、出来るだけ良好な精子を確実に受精させる方向へと変わってきており、それに伴って顕微授精妊娠率も上昇しています。

当院でのICSI法の瞬間

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