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胎児異常を指摘されたが無事出産された方より

[2016.02.02]

おかわりございませんでしょうか。私は無事第2子を出産いたしました。本来なら、出産後早い段階での報告をしなければならない事ですが、母が倒れてしまいあわただしい日々で報告が遅くなってしまいました。またご挨拶に伺う予定でしたが先月から急きょ仕事に復帰したこともあり、書中をもちまして報告させていただきます。佐藤先生からの紹介先の病院で、3本あるべき臍帯の血管が2本しかないと診断されました。頭部も非常に大きいと診断され難産が心配でした。頭部に関しては異常との診断はされませんでしたが、とにかく大きいということでした。予定日まで母体の異常はなくお腹の赤ちゃんも元気に育ちましたが、予定日を過ぎたこともあり誘発分娩にて男児を出産いたしました。心配だった臍帯の血管は実際2本しかなかったと医師に言われ、心臓に雑音が聞こえると退院時に言われて、1カ月健診でも雑音が聞こえたためエコー検査をしました。しかし心臓等の異常はなく機能性の雑音との診断でした。その後は順調に体重も増え元気に育ち、今7か月になり何の問題もなく、大きく丈夫に育ってくれています。平成18年に通院を初めて7年間の不妊治療、今振り返ればあっという間の7年間ですが、通院中は妊娠を今か今か願いながらの毎日でした。不妊治療を通して夫婦のあり方なども、すごく考えさせられる日々でした。顕微授精でしか妊娠は不可能という私たち夫婦が子供に恵まれ親になれたのは佐藤先生のおかげです。本当に感謝しております。また看護師・スタッフの方々の親切な対応にいつも支えていただいたこと、決して忘れません。家族4人これからも力を合わせて暮らしてゆきたいと思います。

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