第386回日本産婦人科学会神奈川地方部会
[2016.01.15]
受精卵診断を受けた習慣性流産の4例
(平成21年7月4日:横浜)
受精卵診断は日本では自由に行なうことは認められていません。
(受精卵診断はなぜ必要なのですか?)を参照ください。
これらの症例のうち、4例の方が本人の強い希望で4人の方がこの受精卵診断を受けました。
当院では行っておりませんので、すべて他医にて施行され、4例中3例は妊娠・分娩に成功しました。
全国的な報告ではその成功率は低い(学会発表)ですが、当院からの患者さんは幸いな事にうまく行ったようです。
この詳細について報告しました。