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第21回日本更年期医学会

[2016.01.15]

世界調査から見たイソフラボンの効果と安全性メジカルサプリメントのすすめ

(平成17年10月14日:国立京都会館)

更年期学会のメイン会場で、約100名のドクターを集めて行われた。司会は東京医科歯科大学名誉教授(産婦人科)の麻生先生であり、イソフラボンとは何かという基礎的な解説を佐藤院長が行い、次いで家森先生(京都大学名誉教授・病理学)が世界中より集めたデータを分析、更に佐藤院長が自己の臨床応用経験を述べ、両演者ともに今回の厚労省研究班によるイソフラボン採取量を70~75mgと限定することへの疑問が投げかけられた。

世界中の調査結果からは、ほとんどが70mg以上採取され、かえって採取の少ない日本の地方女性に骨粗鬆症の危険があることなどが報告された。

最後に麻生教授からイソフラボンと有効性と将来の応用の可能性が展望されて、盛大のうちに終了しました。

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