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第145回日本生殖医学会関東地方部会

[2016.01.15]

通常顕微授精で妊娠せず、卵活性化法にて妊娠した18症例の検討

(平成23年2月19日:ルークホール東京)

現在最も治療困難な受精障害についての研究について述べたものです。

現在、多くの受精障害は顕微授精(ICSI)にて救われるのですが、ICSIでも受精しない症例があり、これらの症例には卵活性化法が行なわれます。

当院ではCa-イオノファーという物質を使用して治療し、多くの妊娠例を得ていますが、今のところ誕生した児には異常を認めていません。

これらを報告するとともに、さらに症例を重ねて検討する予定です。

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