第136回日本生殖医学会関東地方部会 [2016.01.15] 低刺激周期(クロミフェン採卵)での採卵時血中E2、P4値は受精・着床の予測値となりうるか (平成19年5月19日:独協医大:栃木県) クロミフェンやフェマーラなどの低刺激周期採卵時に血液のホルモン測定を行って、この値が以後の受精、着床などとどのような相関を持つか検討した。 採卵時にすでに黄体ホルモン(P4)がすでにあるレベル(4ng/ml)上昇した例では卵質の低下、採卵数0など、早発排卵の傾向が多く、特に40歳代に多かった。 前の記事へ次の記事へ