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第11回横浜ART研究会

[2016.01.15]

R-FSHの「在宅自己注射の臨床経験」

(平成22年1月31日:横浜ベイシェラトンホテル)

昨年(2009年)ごろより、不妊患者さんの治療のために純粋な下垂体ホルモンであるFSHの注射が、通院なくても保健適応(体外受精では適応なし)で行なえるようになり種類も2種選べて、しかも通常注射法でなく、手軽で痛みもほとんどないペンタイプが使用され始めました。

当院は使用経験・使用症例数も多いとのことで、研究会よりの要望演題としてその有効性について発表した。

本FSH自己注射は男性の無精子症の一部(MHH)にも使用でき、しかも男性不妊については保険の自己負担分が公費となり、全く治療費がかからない場合もあります(最近、男性不妊の新しい薬物療法がありますか?参照)。

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