当院では開院以来、女性の一生すなわち受精卵の時代から老年期までの女性の一生を対象とするクリニックを目指しており、「女性診療科」と名のっておりましたが、これは正式に認められた名称ではありませんでした。
しかし、2006年1月に総務省の調査で女性診療科を支持する声が大きかったとのことで、実態に合わせて、「女性クリニック」などの名称を使えるようにと見直しを厚生労働省に要請したとのニュースがあり、いずれ女性診療科が一般的になる可能性もあり、本院のように脱産婦人科を目指すクリニックも増加すると思われます。