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検診で両足のバランスが悪いと言われました。

[2016.01.15]

中高年になると、膝の痛みや運動不足から、左右の足の筋肉の発達が均衡が取れなくなることが多くみられます。

これが進むと、転倒しやすくなり、結果として手足の骨折⇒最悪の場合寝たきりとなり、健康寿命を縮めてしまう事にもなりかねないのです。

今では、体制分構成分析計(BCA)という器械で簡単に身体の脂肪や筋肉を分析し、そのバランスを測定することができます。

もし筋肉の左右差があると言われたら、運動で弱っている方を増強することが大切ですが、老齢や運動が積極的に出来ない方もいるので、その場合は「開眼片足立ち法」が便利でしょう。

下図のように弱っている足の方で1分間、1日3回やることによって、約57分間ウォーキングをしたのと同じ効果があるといわれています。

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