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人工授精から体外受精にステップアップした方より

[2018.09.16]

先生方、スタッフの皆様ご無沙汰しております。皆様のお力添えのもと授かることに出来た第1子を先日ようやく出産いたしましたので、報告と改めてお礼をと思い手紙を書いています。結婚後なかなか子供が出来ず、ふんわりと『治療で子供が出来たらよい。無理でも授かりものだから仕方ない。人工授精まで・・・」と軽い気持ちで通院を始めてから、1年と半年お世話になりました。先生方、看護師・スタッフの皆様の的確かつ熱意のある対応に、通院を重ねるごと『やはり我が子が欲しい。出来ることは全てやりたい」という思いが強くなったのを思い出します。焦りを感じたり、痛みを伴う治療に『あと何度繰り返すのか・・・」と悩んだ事もありましたが、夫の協力もあり、皆様の協力のおかげで、2度目の体外受精のすえ、妊娠に至ったときの喜ばしい気持ちは忘れることが出来ません。夫の仕事の都合もあり、現在は県外で暮らしていますが引っ越し前に相模原でソフィアレデイスクリニックと出会うことが出来て本当に良かったと感謝してもし切れません。有り難うございました。先日3000グラムを越す男の子を出産いたしました。産後あっという間に2週間がたち、慣れない育児に手を焼いていますが、やっと生まれてきてくれたわが子との生活は幸せいっぱいです。大切に育てて生きたいと思います。

主治医のコメント;不妊外来を訪れる多くの方は最初はこの方のように、ちょっと不妊検査を受けてみるか位で受診される方がほとんどです。しかし不妊症は現実7組に1の夫婦に存在することや、自分の卵巣年齢などを知ることにより、ステップアップを決められる方がほとんどです。またこの方のように早めの決心と、夫の協力が結果的には妊娠への最良の道であったことが少なくありません。特に当院の不妊学級では最新の不妊事情と対策、患者さん自身がやるるべきことなどを詳細にお話しています。当院の受診者以外の方も参加できますので、1度参加されることをお勧めいたします。

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