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費用について

特殊不妊治療の基本的採卵法の概要と費用概算総額

(2021年2月現在 税別)

ARTで採卵を目標として卵巣刺激を開始した場合には現在にところ健康保険法ですべて自費診療とするように定められています(下記は概略金額ですので症例により前後します.消費税別).しかし2021年1月より助成金の制度が増額に変更され、2022年4月よりはARTに保険適応がされることが現在検討されており当院では患者さんの時間的・肉体的・経済的な自己負担を出来るだけ減らすようし、妊娠効果の高い方法を優先的に採用しております。また各患者さんの不妊背景が1人ずつ異なりますので開始前に十分受け持ち医と相談いただきますが最初はA法より開始する場合が多いと考えられます)各方法の細目は術前の不妊学級でお話ししておりますが、さらに採卵開始前にはオリエンテーションいたしますので、十分の理解のもとに施術に向かいましょう

A(低刺激法プラス法)

      生理の3日目よりフェマーラ(レトロゾール)2錠/日を服用し同時に隔日ぐらいでHMGの注射(通常は150~300単位)を4回行う。数回の超音波と採血で確実な2ケ以上の成熟卵発育を認めたら夜間のHCG注射か点鼻刺激を行い35~36時間後に採卵する。(この方法の標準支払金額は31万ぐらいです)

B(ショート刺激法)・(アンタゴニスト法)

 ショートでは生理2∼3日目よりGNRH点鼻(ナファレリール)開始、アンタゴでは点鼻なしで、同時にD2~3より連日の自己注射開始。複数の卵胞発育を認めたら排卵予防のレルミナ錠2-3回を服用またはガニレストトを注射して、夜間HCG注射をして36時間後に採卵します(この方法の標準金額は36万5千程度です)

C(完全自然周期法)

条件の良い方は自然周期での採卵も選択できます。経過中に数回の超音波、血中e2測定、尿中lh測定を行い、排卵できる卵胞を認めたら、採卵準備に入ります。通常は1ケのみの発育ですので、採卵時には麻酔は必要ありません。また不妊条件が良好の方に限られますので希望の方はこの方法が可能か否かを術前に十分担当医とご相談ください。周期15日を過ぎても採卵に適する卵胞発育が見られない場合は、その時点でキャンセルとなります(支払いは20万円の定額制ですが、キャンセル時でも10万円の支払いが発生いたします

D(その他の方法)

従来のロング法や単純低刺激法なども条件によってもちろん施術できます。またAMHが低く、高齢者に見られるようなFSHが高いいわゆる重症な卵巣予備能低下症例などに行うDHEA付加の特殊な治療法(AFB法)などもART20年間以上の豊富な経験を生かして選択が可能です。あきらめずに担当医とよく相談ください。使用

 

(これらは刺激、途中検査、採卵、移植までの一連の治療を含みます)。術前検査や顕微授精、培養時のタイムラプス使用、移植時のLAHなどのオプシヨン、薬局支払いの上記点鼻薬や、移植後の黄体補充座薬、妊娠判定時の検査などは含まれません。途中で中止された場合はその段階以降分の返金があります。(以下の料金表から自分に必要と思われる処置を取り出しその金額を合算すると標準金額が出ます


    

  • 採卵日前のhCG刺激の夜間注射は通常のアンプル注(自己注射;10000円)、出来ない方は点鼻スプレー.この使用料は5000円です。
    (上記料金は、刺激、途中検査、採卵、移植までの一連の治療を含みますが、顕微授精、LAH,IMSI,卵活性化などのオプシヨンや術前検査、術後の黄体ホルモン座薬、妊娠検査などは含まれません。いずれにしても条件の良い方は(AMHが良く、開始年齢が若い方)ほど基本料金になり、加齢や頻回の施術、卵巣機能の低下などの場合、追加のオプシヨンが加わると料金が加算されます。
  • 自己注射が不可能の方には、薬服用と外来での看護師の注射法による組み合わせでの採卵法(A法刺激)も選択できますが注射指導を受けたほうが受診回数や確実な成熟卵獲得には有利と考えられます。
  • 採卵時の麻酔法は笑気ガス吸入麻酔(GO)、局所麻酔(PCB)、さらには点滴注射法より選択できます。表面麻酔の場合は無料です。また症状がなくても採卵時にはコロナ抗原検査は必ず受けていただきます。

なお当院では「いわゆる妊娠時の祝い金」などの妊娠に伴う成功報酬制度はありません2020年3月より窓口でのカード支払い(VISA,MCなど)が可能となっております。

 

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