紹介先・提携病院
当クリニックは、市内の各医療機関と緊密な診療連携を結んでいますので、入院や精密な検査が必要な際には、適切なタイミングでのご紹介が可能です。また、ソフィアアートグループをはじめ、全国各地の主要な友好不妊クリニックへのご紹介もできますので、転居時などには遠慮なくお申し出ください。
主に妊娠成功後に分娩を紹介しているのは北里大学産科、国立相模原病院、町田市民病院、相模野病院、相模原協同病院など、入院を要する手術症例は町田市民病院、新百合ヶ丘総合病院、大和市立病院、東京医大八王子センター、東海大学八王子病院、北里大学婦人科、男性不妊の重症例は横浜市大市民医療センター泌尿器科、東邦大学リプロダクションセンター(大森)泌尿器科、など多方面への紹介が可能です。不妊治療後の妊娠・分娩はそれ自体がハイリスクですので出来るだけ周産期専門医が在籍してNICUを有するところ(上の太字の病院)への紹介を優先いたしております。っております
2022年4月より当院は日本生殖医学会の学会登録により、北里大学婦人科生殖内分泌部門及び町田市民病院の2病院と研修連携施設となっております。救急時や医師の研修などで相互に密接な関連を取りながらの診療が可能となります。また男性不妊精巣静脈拡張症や、無精子症の最終治療とも言うべき睾丸内精子採取【TESE】に関しても当院の「男性不妊専門外来」を通じて、大船中央病院泌尿器科、横浜市大市民医療センター泌尿器科や、東邦大学での日帰り手術などが可能となっております。このように日本で出来る不妊治療は提携大学、病院と当院とで共同で行えるような体制構築をさらに進めてゆきます。(なおこれらの協力システムシステムの利用はは現在各病院ともコロナ対応を含めて、独自の取り決めがありますので担当医とよくご相談ください)。2022年1月には不妊治療の保険適応が具体化して全て自費の治療である生殖補助医療の基本の根幹部分は大部分が保険適応になります。順次先進医療に最近の進歩したオプションも採用する表明されています。いずれにしても今年の4月より大きく不妊治療は変化を遂げつつあります。