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思春期女子の健康管理

12歳から18歳ぐらいまでの女子は小児科でもなく婦人科にも心情的にかかりにくいこともあり、婦人科受診を敬遠することが少なくありません。当院では大学病院で思春期外来を担当していた院長が長年の経験を生かし、若年女性の関連疾患の相談治療に応じます。生理が来ない(無月経)の訴えは多いのですが、体重42キロを超えた場合にはある程度生理を来させるほうが長期的には有利です。また思春期やせ症(標準体重御70%を下回る場合)には生理発来より生活指導やカウンセリングが有効でしょう。月経困難症や子宮内膜症も将来の生殖機能を守るために低用量ピルや鎮痛剤などの副作用の少ない薬物療法が有効です。

また性交年齢開始の若年化により、望まない妊娠や中絶を防ぎ、クラミジアなどの性病の蔓延、それに伴う将来の子宮頚がん発生の原因となるHPVウイルス感染の予防など、日本の将来を担う若い世代への健康教育に果たす女性診療科の役割は少なくありません。現在では超音波機器の発達やホルモン測定による観察で、内診せずにも多くの思春期や若年女性の疾患、病態が観察可能です。気軽に相談をしてください。

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