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ピルの処方

ピル(低用量ピル)は、女性が妊娠をコントロールするために服用する避妊薬として開発されましたが現在では月経困難症や子宮内膜症、生理日のコントロール薬として広く使われています。避妊効果は高く、安全性も高いことが知られています。特に緊急避妊を行った方は、必ず安全性の高い低用量ピルの使用を引き続いて服用することをお勧めします。

 

注意すべき点としては

ピルは個人差がありますが、副作用がまれにでることがあります

  • 性感染症・子宮頚がんの予防効果はない
  • 乳がん・卵巣がん・子宮体がん、大腸がんは長期服用にて減少するが子宮頚がんは増加する可能性がある
  • 重大な副作用として脳梗塞、静脈血栓症は危険性が増大するといわれ特に喫煙者に多いことから禁煙できない方への投与は原則できません。また高血圧や糖尿病、肥満者40歳以上の高齢者にも慎重な投与が求められます。
  • マイナーな副作用としては:偏頭痛・吐き気・嘔吐・性欲の減退・いらいらするなどがありますが、2-3周期の服用後には消失することが多い。
  • 体重増加を心配する方がおられますが、現在の低用量のピルではその心配はありません。

ピルは妊娠のコントロール以外にも下記の効用があるとされています。

  • 生理痛の軽減
  • 生理周期の安定
  • 子宮内膜症の予防
  • 子宮体がん、卵巣がん、大腸がん、骨粗しょう症のリスク軽減など

また、上記のほかにも、肌がきれいになる、にきびの治療などの美容的な効用があるともいわれています。断続的に使用したり服用忘れが多いと、ホルモンバランスを崩します。最近では極端に女性ホルモン量を下げた超低用量ピル(ultra  low dosis;ULD)も数種発売され、保険適応もあり、若年者にも使いやすい状況が出来てきています。

上記のような効用については、医師の指導のもとで適切なチエックと処方が求められますので、必ずご相談のうえ服用していただくようお願いいたします。

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