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ご挨拶(担当医師紹介)

2001年5月にオープンしたソフィアクリニックは、2015年1月を期して従来のクリニックより脱皮して新しい場所で、最新の設備、人員を備えた不妊治療、一般の婦人科、女性内科に特化した施設として設備、内装も一新して希望の船出を行いました。さらに2022年4月よりの不妊治療の健康保険適応に伴いスタッフの充実を図りました

日本の体外受精の黎明の時期からARTといわれる不妊治療に携わり、アメリカ留学での最新の生殖医学の現状に触発され、大学での研究生活、病院での管理者としての勤務を経て、ここに自分の夢であるいわゆる{primary physician for women }女性のためのかかりつけ医としての城をもてたと実感しています。

女性の一生は女性ホルモン(エストロゲン)の消長で表現される四季に表現されます。思春期の春にはホルモンの上昇が始まり、ピークの夏には性成熟期を迎え、活発な妊娠、分娩に向けての活動がはじまり、やがてホルモン低下の始まりである秋の更年期を迎え、エストロゲン低下はさらに平穏な人生の終末期である冬である老年期へと移行してゆきます

このように私の専門である女性ホルモン(生殖内分泌学)は女性の一生である四季を彩る学問であり、思春期から老年期まで女性の一生すべてを見守ることのできる臨床の場が私の夢でした。ここに多くの志を一にする医師、職員の協力を得て新たなソフイアは発足しました。女性の一生を見守もりながら不妊治療、女性診療科の健康管理施設としてソフイアはこれからも活動してまいります。ご期待ください。

院長・医学博士 佐藤 芳昭

院長のポリシー

開院時に、業界専門誌『じほう』に取材掲載されたものを、一部省略して載せてあります。現在でも、このポリシーに変化はありません。

不妊内分泌治療が診療の柱(開院に際して取材記事より) 

2001年に開院したソフィアレディスクリニック(神奈川県相模原市)は不妊内分泌治療を専門に行う『21世紀型の女性専門クリニック』と銘打ってオープンし、特色ある診療を目指している。

めざすは米国式「女性のかかりつけ医」

佐藤院長が思い描いてきたのは、留学時代米国でみた『女性かかりつけ医(Primary Physician for Women)』としての産婦人科医。「米国人女性は頭痛や腹痛の場合でも、産婦人科医に行きます。年1回のがん検診では、ゆっくり時間をとって、子どもや夫のこと、教育問題など人生についてのあらゆる相談をするんです」。女性の健康維持に果たす女性ホルモンの重要性が認識されていた米国で、内分泌を扱う産婦人科医は女性にとっていつでも健康について相談できるかかりつけ医と見なされていた。親身になって患者と向き合い、治療に取り組める・・・そんな環境づくりへの第一歩をこのクリニックの立ち上げで踏み出して現在まで診療を続け2022年5月で萬20周年となりました。多くの患者様と優秀なスタッフに支えられて持続できた20年と感謝しております。ようになり

日本の不妊症患者は確実に増えているうえ、2022年よりの健康保険保険の適応でより充実した医療が期待できるようになり、更年期以降の老いのカーブを和らげる方法として米国で普及しているホルモン補充療法やその代替治療など日本への浸透も広く知られるようになってきています。ソフィアの診療開始時は「米国は不妊治療や更年期医療のシステムが日本の10年先をいっている」と考えられていましたが、現在の日本における医療技術の進歩は限られた生殖年齢だけでなく、卵の時代から老年期まで「女性の人生の四季」に寄り添っていく産婦人科クリニックが現在の女性診療科の主流になってきております。

ソフィアは目指します!!
女性診療科及び不妊専門クリニックとして

  • 快適な診療環境
  • プライバシーの確保
  • 短い待ち時間
  • 会計の透明性
  • 治療成績の公開
  • 十分なインフォームド
  • 文書による結果説明
  • 治療の選択肢
  • 質の高い安全な治療技術
  • 高い妊娠率
  • 痛みの少ない採卵

担当医プロフィール

名誉院長・佐藤芳昭(生殖医療指導医・専門医・産婦人科専門医)

東京都出身。新潟大学医学部を卒業後に新潟大学附属病院産婦人科勤務、産婦人科医局長、専任講師を経て、米国ベイラー医科大学産婦人科に留学。その後ヒューストン聖ロカ病院産婦人科生殖内分泌科に勤務し、帰国後は厚生連相模原協同病院副院長を経て、2001年よりソフィアレディスクリニックを開院して現在に至る。

所属学会・資格
  • 日本生殖医学会(JSRM)生殖医療指導医・専門医
  • 日本産科婦人科学会専門医
  • マンモグラフィー読影医
  • 日本産婦人科乳腺学会乳房疾患認定医
  • 難病指定医(内分泌疾患)
  • 日本受精着床学会
  • アメリカ生殖医学会(ASRM) など
学会活動

院長・長谷川朋也(生殖医療専門医・産婦人科専門医)

神奈川県出身・東京医科大学卒業。同大学院修了。同医大の産科婦人科学分野の助教を経て2019年8月~2021年4月までハーバード大学医学部の関連病院にて博士研究員(Post Doctor Fellow)として産科・生殖医療の関係の研究に従事。2021年4月帰国して、東京医科大学本院(新宿)リプロダクションセンターに復帰勤務。

所属学会・資格
  • 日本産科婦人科学会専門医
  • 日本生殖医学会・生殖医療専門医

 

医師・阿久津正(産婦人科専門医)

群馬県出身。新潟大学医学部卒業。新潟大学産婦人科教室入局。関連病院にて研修後に新潟大学病院にて不妊外来などで専門研修を行った後、新潟労災病院産婦人科部長として15年余り勤務し、2002年8月よりソフィアレディスクリニックへ。不妊症や乳癌、子宮癌などの管理を得意とする。

所属学会・資格
  • 日本産科科婦人科学会専門医
  • 日本産婦人科乳腺学会乳房疾患認定医
  • 日本受精着床学会
  • 日本生殖医学会(JSRM)会員
  • マンモグラフィー読影医 など

医師・森田和雄(産婦人科専門医)

東京都出身。新潟大学医学部医学科卒業。新潟大学病院産婦人科にて研修開始。川口済生会病院などのいくつかの病院で臨床研修をした後、相模原協同病院産婦人科医長を経て公立あきる野病院産婦人科に副院長として勤務したのち、森田クリニック院長。2016年よりソフィアクリニックでは主として婦人科疾患・がん検診・更年期治療などを中心に診療しております。特に漢方療法には造詣が深く優しく柔らかい人柄より多くの患者さんに慕われております。

所属学会・資格
  • 日本産科婦人科学会専門医

 医師・時任泉湖(産婦人科専門医)

神奈川県出身・北里大学医学部卒業、同大学研修医を経て、助教(病棟医)として勤務。2020年には相模野病院に出向、2021年より北里大学医学部に復職し婦人科(リプロダクション)を担当。2022年12月よりソフィアにて非常勤医師として、女性医師の特色を生かして主として不妊治療に取り組む。

所属学会・資格
  • 日本産科婦人科学会専門医
  • 日本生殖医学会 

 

医師・森亘平 (泌尿器専門医)

昭和大学医学部卒業・横浜市立大学。付属市民総合医療センター、藤沢市民病院で初期研修を終えたのち、横浜市大付属市民医療センター泌尿器・腎移植科に採用後国際親善病院、相模原国立病院を経て静岡こども病院副医長として出向。横市大市民センターに戻り、生殖医療(泌尿器科)に従事したのち、泌尿器専門医取得。2020年4月より北里大学泌尿器科に勤務変えとなり、同時にソフィアにて非常勤にて定期的に男性不妊専門外来を担当。

 

 

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